先週末、嫁と娘たち二人が、長女が赤ちゃんだった頃に産婦人科の赤ちゃん教室で知り合った家族のお宅に遊びに行きました。その家族は、家のガーデンに広がるブルーベリー畑でブルーベリーを収穫し、その摘みたてのブルーベリーを手作りのチーズケーキに乗せて「ブルーベリーチーズケーキ」を楽しむという、聞くだけで夢のような素敵な時間だったんだろうなと想像がつく、素晴らしいイベントを提供してくれたのです。
嫁からその話を聞いたとき、なんて素敵な家族なんだろうと感嘆せざるを得ませんでした。その家族はさらに、熱帯魚やウーパールーパーまで飼っているとのこと。訪れた家族には男の子が二人いるそうですが、自然と触れ合いながら育つ彼らはきっと優しく、素敵な青年に成長するに違いありません。
その家は少し郊外にあり、自然がいっぱいでまさにボタニカルな雰囲気に包まれていたそうです。嫁と娘たちは、豊かな緑に囲まれたその家で過ごしたひとときを話すたびに目を輝かせていました。それを聞くたびに、自分も一緒に行けたらよかったのにと思うばかりです。
一方、我が家でも何とかそんなボタニカルな生活を目指せないものかと夢見てしまいます。私はかなり面倒くさがりなので育てられない気がします。観葉植物を買ってきても枯らしてしまうことが多かったです。
それに長女は去年の8月に9月の目標を「花を枯らさない」と決めて、庭の花の世話を始めたのですが、8月中に花を枯らしてしまうという、とんでもない速さでフラグを回収していました。
こんなエピソードを思い出すと、我が家がボタニカルな生活を実現するのはなかなか難しいことだと感じます。それでも、あの家族のような自然に囲まれた生活を夢見ることは、決して無駄ではないと思います。
娘たちはその家の豊かな自然や心温まるおもてなしがどれほど素晴らしかったか、ブルーベリー摘みやチーズケーキを楽しみ、熱帯魚やウーパールーパーに興奮しながら過ごした時間を楽しそうに話してくれました。良い影響を与えてくれたと思います。
これからも娘たちと一緒に、少しずつでも植物を育て、自然と触れ合う時間を大切にしていきたいと思います。そして、いつか我が家もあの家族のようにボタニカルな生活を楽しめる日が来ることを願っています。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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