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火災の種類と対応方法~乙4資格勉強おじさんのアウトプット~

どうも、40歳にして「危険物取扱者乙種4類」の資格取得に挑戦中おじさんです。この歳になっても、新たな知識を吸収できて良い経験となっています。さてさて今日は、私の勉強した内容をアウトプットしようと思います。

「乙種4類」とは、危険物の中でも特に引火性液体を取り扱える資格です。液体と言えば、まず思い浮かべるのはガソリンでしょう。ガソリンは、皆さんもご存知の通り、非常に危険な液体です。引火点が-40℃と低いため、常に引火のリスクがあります。冬の寒い日でも、まさに一触即発の危険が伴うのです。

ところで、火災にもいくつかの種類があり、それぞれ適切な消火方法が異なることをご存知でしょうか?私もこの資格の勉強を通じて、その重要性を再認識しました。

 

一般火災

 

一般火災とは、木材や紙などの一般的な可燃物が燃えて起きる火災です。このタイプの火災には、水を使った冷却消火が効果的です。例えば、紙類が燃え上がった場合、水をかければその熱を奪い、火を消し止めることができます。しかし、これはあくまで一般火災に限った話です。

 

油火災

 

次に油火災についてです。これは、ガソリンや灯油などの引火性液体が燃えることで発生する火災です。ここでのポイントは、水を使ってはいけないということです。水をかけると、燃えた油が水面に浮いてしまい、かえって火災が広がる恐れがあります。多くの引火性液体は水よりも軽いため、水での消火は逆効果なのです。代わりに、粉末系の消火剤を使用します。これにより、火の抑制や窒息効果を狙って消火を行います。

 

電気火災

 

最後に電気火災についてです。これは、電気設備や配線から発生する火災のことです。水や棒状の強化剤、泡を使って消火しようとすると、感電の危険があります。想像してみてください。電気が流れている状態で水をかけるなんて、まさに自殺行為です。電気火災の場合は二酸化炭素系の消化器や粉末系の消火剤を使うことが推奨されます。

 

このように、火災の種類によって適切な消火方法が異なります。この知識を持っていれば、万が一の際に冷静に対応することができるでしょう。

この歳になって、勉強することの楽しさを再発見しました。若い頃とは違った視点で物事を捉えられるようになったのも、歳を重ねたおかげでしょうか。

試験日は7/14なのでこれからが正念場になってくると思います。引き続き勉強頑張ります。

今回紹介した火災の種類とその対応方法についての知識が、いつか皆さんの役に立つことを願っています。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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