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父の日の新聞記事が炎上~おじさんがぶった斬る現代社会の炎上①~

皆さんこんにちは。今日は40歳のおじさんである私が「『パパのお嫁さんになりたい!』父の日の新聞記事が炎上」という出来事について、私自身の考えをお話しします。

 

「パパのお嫁さんになりたい!」父の日の新聞記事が炎上、何がマズイのかわからない人が危ういワケ(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

 

フォトスタジオが企画したキャンペーンを掲載した毎日新聞の記事がX(旧Twitter)上で大きな不評を買いました。記事のタイトルは『「成長が何よりのプレゼント」 父娘の記念写真、父の日に好評』。メイン写真には、ウェディングドレスを着た幼い娘を抱き上げるタキシード姿の父親が写っています。

これに対して、X上では次のような厳しい意見が寄せられました。

 

「女児に肩出しドレス着せて男親とキスするような仕草フォトとか…男親による性暴力も最近報道されたし…時勢や今の倫理観を把握できてない?」

 

「ただの父娘記念写真なら全然良いのよ。ウェディングドレスは将来好きな人のために取っておきなさい、という親の節度とモラルが見られないのが『気持ち悪い』のよ」


「しっかりと物事やモラルを考えられるような歳になった時に娘さん死ぬほど傷付くと思うからやめてあげてほしい」

 

確かに、時代が変わり、世間の目が厳しくなっていることを感じます。私も二人の小さな娘を持つ父親として、この状況をどう見るべきか、いろいろと考えさせられました。

まず、私個人としては、娘のウェディングドレス姿を初めて見るのは将来の旦那さんであってほしいという気持ちはあります。だから自分からこのような写真を撮ろうとは思いません。しかし、家族それぞれに価値観があり、その価値観を否定するつもりはありません。父親が娘を愛し、大切に思う気持ちは理解できますし、その愛情表現の一つとして少し「痛い」感じがする記念写真を撮ることもあるでしょう。

本気で愛してしまうと結構痛い行動を取ってしまうものです。

 

確かに、親が娘を誘導してこのような写真を撮ったのは、他人から見れば「気持ち悪い」と感じるかもしれません。しかし、そんな「痛い」親がいても良いではないでしょうか。

娘が思春期に差し掛かると、「キモイ」と言われる可能性は大いにあります。それでも、将来娘の結婚披露宴の”生い立ちムービー”なんかに使って暖かい笑いを誘える日が来るかもしれません。娘を溺愛する痛いお父さんが、嫁いでいく娘を泣きながら送るみたいな感動のシーンを思い描いてしまいました。そう考えると、何もそこまで厳しく非難する必要はないのではないでしょうか。

現代社会は何かと厳しく、少しでも世間の価値観とズレた行動をすると、すぐに炎上してしまいます。しかし、少し立ち止まって考えてみると、それぞれの家庭にはそれぞれの愛情表現があり、その形が多様であることを認めることも大切です。

「『パパのお嫁さんになりたい!』父の日の新聞記事が炎上」という出来事は、確かに一部の人々には受け入れられなかったかもしれません。しかし、親子の絆や愛情の表現の多様性を認め、寛容な心で見守ることも必要なのではないかと、私は思います。

あくまでも昭和生まれの私の意見ですので、色々な価値観の意見が聞きたいので、もし宜しければあなたの意見もコメントして頂けたらと思います。是非よろしくお願いします。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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