私の日常のアニメ化!!!

私の日常に起こった事をイラストと音楽を添えて投稿していきます。

My Favorite Radio Stream

今週のお題「ラジオ」

ラジオといえば私は中学生の頃に”99のオールナイトニッポン”を良く聞いていました。
多感な頃にナイナイのトークや下ネタには大いに笑わせてもらいましたし、
まだ90年代後半で携帯電話もそれほど普及していない頃の深夜の時間帯のナイナイの声には
孤独感に苛まれていた少年に”君は一人じゃないんだよ”と明るく語りかけてくれているようで
とてもかけがえのない物と感じていました。
そんな少年も今はおじさんになりどんな時にラジオを聞いているかというと家事をやりながらです。
耳から聞くだけのメディアは作業をしながらの”ながら聞き”に持って来いですよね!
しかも最近は、ユーチューブやポッドキャストアーカイブが残っているので
この時間に聞かないといけない!みたいな事が無いので本当に助かります。
私の家事の担当はお風呂掃除、トイレ掃除、洗濯物の入れ込み、休日の料理です。
そんな家事のお供に持って来いな私のお気に入りのラジオを紹介したいと思います。


東野幸治のホンモノラジオ

 


吉本芸人、東野幸治の気になっている事柄、時事ネタや映画だとかアニメ、ネットフリックスのドラマだとかを
面白おかしくしゃべるラジオです。聞き役として元世界のナベアツである桂三度がアシスタントを務めています。
また、東野幸治は洋楽好きであり、ロックやMTVの話なんかも興味深く、年末には洋楽紅白歌合戦という企画もやっています。
あの”ラッセン”のネタでブレイクした永野が毎年出演していて、永野がこんなに喋れる人なんだ!と驚きましたね。
色々面白いコーナーがあるのですが「日常」というコーナーが1番のお気に入りで、リスナーの日常をただ文字に起こしてお便りするコーナーです。本当物悲しい話が多く笑えます。
例えば、コンビニで店員が『からあげあげたてです!』という声が聞こえたのでホカホカの唐揚げが食べられると思い購入した
汚いおじさんのリスナーは、女性店員にコイツにはこれで十分と作り置きの唐揚げを出されてしまい車の中でカチカチの唐揚げを悔しさと共に頂いた話とか大好きです。


ゆる言語学ラジオ

 


言語学だなんていうとお堅い学問のイメージがありますが、その言語学をゆるーく、楽しく学べるラジオです。
作家の堀本見と出版社の編集者である水野氏がパーソナリティを務め、知性のあるユーモアを交えながら言語学の解説をしてくれます。
子供の頃になんでこんな言い方するんだろうって気になってたけど、忘れてしまっていたようなことを言語学の観点からうまく解説してくれて
あまり教養が無い私でも、言語学って面白いと思わせてくれます。
堀本見の著作に知性のない悪口はつまらない、知性のある面白い悪口こそ正しい悪口だ!というコンセプトの『インテリ悪口本』があり独特の価値観を持っておられる方でとても興味深い人です。

もちろんこの本購入して読みましたが面白かったですし勉強になります。
楽しみながら言語学に触れられますし、知性のある下ネタも随所に見られ
仏の顔はなんで3度なのの話から、別の回でリスナーさんの官能小説のようなお便りの話がめちゃくちゃ面白かったです。
ネタばれ無しで是非聞いてほしいです。

やっぱり面白いラジオには面白いリスナーが付くんですね

 

 

 


語り部sheep

 


ラジオではなくユーチューブチャンネルなのですが、家事をしながらラジオ的によく聞いています。
このチャンネルは世界の歴史に名を残す様々な人物の生涯を、落ち着いた雰囲気の声で落ち着いた音楽とともに紹介しているチャンネルなんです。
あまり聞いたことのないような人物なのにとても魅力的な人物を紹介してくれてとても面白いです。
シモヘイヘはこのチャンネルで知りましたし、アメリカで暗躍したイタリアンマフィアやラッパーなんかも紹介しています。
世界にはいろいろな人がいるんだなぁと思いますし、人物選択のセンス抜群です。
最近更新頻度が落ちてしまって寂しいですね。映像無しのポッドキャストとかでも需要が十分にあると思いますので続けてほしいです。


以上3つのラジオを紹介しましたいかがでしょうか。
気になるものがあれば是非、チェックしてくださいね。

 


家事で思い出したのですが休日に嫁と一緒に買い物に行って1週間分の食料買い込むのが日課なんですが、
その時、エコバックに大量の食品を私が冷や汗かきながら詰めてたところ、私のすぐそばに老夫婦が居て
おじいさんの方が偉そうに腕を組み、おばあさんがエコバックに必死に詰めているのを見ているだけで手伝いもしません。
私はそれを見て嫁に
『あれを見て!クソジジイが偉そうに見てるだけで手伝いもしないよ!俺もああなりたいよー。』

とつぶやきました。
そうなんです。私もクソジジイみたいに家事は全部嫁にやらせて腕組んでふんぞり返りたかったのです。
それを聞いて嫁は
『残念だったな!』
と満面の笑みで返しました。